ラテンアメリカ

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|パラグアイ|先住民は先祖の土地に帰れず

【ポゾ・コロラドIPS】 2005年、米州人権裁判所は、パラグアイ政府の領地強奪、基本権利侵害を認め、3年以内に先住民族エンゼットに対し謝罪/賠償を行うこと、彼らが先祖伝来の土地に帰還するまでの間ヘルスケア、食糧を提供すること、95万ドルのファンドを設立し教育、住宅、農業、水道、衛生プロジェクトを実施することを命じた。しかし、政府系のパラグアイ先住民族研究所(INDI)アマド・アルヴァレンガ...
2008年07月01日(Tue)
人権問題  ,  ラテンアメリカ

|アルゼンチン|大草原からの「寒風」

【ブエノスアイレスIPS】アルゼンチンでは、穀物の輸出関税引き上げを巡り3月から農業組合と政府の対立が続いている。  IPSが取材したエコノミストらは、農業セクターの抗議活動で、消費ペースにも陰りが見え始め、2003年から年9%近い成長率を遂げてきた経済も減速し始めているとの分析で一致している。
2008年07月01日(Tue)
経済・金融・貿易  ,  ラテンアメリカ

ボリビアとエボ・モラレスの歴史的岐路(ホセ・エンリケ・ピネロ)

 より多くの人びとを包摂し、かつ分権的な国としてボリビアを作り変えようとのエボ・モラレス大統領の計画にはきわめて明晰なものがある。そうすることでまた、人口の90%を襲っている貧困にも対処できるというのだ。
2008年06月21日(Sat)
政治・紛争・平和  ,  ラテンアメリカ

|ブラジル-日本|移住100周年

【リオデジャネイロIPS】100年前、蒸気船笠戸丸に乗った781人の日本人移住者がブラジルのサントス港に到着し、その後ブラジルで最高水準の教育と1人当たり所得を誇ることになる民族の、労働力の流入が始まった。この労働力の流れは1980年代に方向を逆転する。  
2008年06月18日(Wed)
人口・移住  ,  ラテンアメリカ

|メキシコ|司法制度改革に賛否両方の反応

【メキシコシティーIPS】 メキシコ政府は6月17日、不透明な刑事司法制度を8年間で大改革するという一連の憲法改正の導入に乗り出した。公式の統計によれば、1億700万件にのぼる犯罪のうち有罪判決に至っているのは3%に満たない。  フェリペ・カルデロン大統領は、「憲法改正に盛り込まれた指示を早急に実施するため治安と刑事司法制度を構成する諸機関の近代化に直ちに取り掛からなければならない」と...
2008年06月17日(Tue)
政治・紛争・平和  ,  ラテンアメリカ

|エルサルバドル|大統領に対する「平和への道」賞授与に抗議の声

【サンサルバドルIPS】 「カトリック教会の平和のメッセージを広めること」を使命に謳う「平和への道財団(Path to Peace Foundation)」が、エルサルバドルにおける平和の確立と民主主義の強化に向けた功績を認め同国アントニオ・サカ大統領に「平和への道」賞の授与を決定、6月10日にニューヨークで授賞式が行われた。  同財団は、1991年に設立された。ローマ法王庁の教皇大使...
2008年06月10日(Tue)
政治・紛争・平和  ,  ラテンアメリカ

煙のごとく揺らぐたばこ規制

【メキシコシティIPS】毎年100万人の死因となっているたばこの反対運動にラテンアメリカ各国政府が投じている資金は、たばこに関わる医療費を下回り、たばこ産業からの税収の500分の1に過ぎない。  世界保健機関(WHO)の2008年のたばこの害に関する報告書Report on Global Tobacco Epidemicはこのように指摘し、たばこの消費を削減する最善の方法として広告の廃...
2008年06月04日(Wed)
健康・公衆衛生  ,  ラテンアメリカ

|ブラジル|気候変動が再生可能エネルギー源にも影響

【リオデジャネイロIPS】ブラジルはエネルギーの45%を再生可能エネルギー源に頼っている。これは先進諸国の3倍にも相当し、これは高く評価されることである。しかしこのために、ブラジルは気候変動に対する脆弱性が高い、と6月2日に発表された研究報告書は指摘した。
2008年06月03日(Tue)
環境・資源・エネルギー  ,  ラテンアメリカ

|ボリビア|北部2州の自治をめぐる住民投票で賛成多数

【ラパスIPS】 6月1日にボリビア北部のベニ州・パンド州で行われた住民投票において、州の中央政府に対する自治を認める条例案に対する賛成が多数を占めた。「ATB TV」と『ラ・ラソン』紙を保有するパリサ・グループによると、ベニ州では賛成が80%、パンド州では82%だったという。また、棄権率はそれぞれ34.5%、46.5%だった。
2008年06月02日(Mon)
政治・紛争・平和  ,  ラテンアメリカ

|アルゼンチン|作られた危機?

【ブエノスアイレスIPS】 アルゼンチンでは、過去何回かの危機とは違い財政が堅調で、外資準備水準が高いにもかかわらず、預金を銀行から引き出してドルに換金する人が増えている。  IPSの取材に応じた国家安全審議会のA.ヴァノリ副議長は今回の騒動を「ヒステリー」と呼び、「穀物輸出増税を巡る農業ビジネス利益代表とクリスチナ・フェルナンデス政権の対立が長引いているのが一因だ」と断じた。
2008年05月16日(Fri)
経済・金融・貿易  ,  ラテンアメリカ
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